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カウンセリングと友人への相談は何が違う?|カウンセラーとの相性について

sakuracpoffice
10月12日
読了時間: 9分

青いソファで向かい合い微笑む2人の女性。植物の絵や観葉植物に囲まれたやさしい色合いの室内で、穏やかな雰囲気。


こんにちは!市川市でカウンセリングを行っている【さくらこころの相談室】の桜井です。


悩みごとがあるとき、


「友達に話すのと、カウンセリングで話すのって何が違うんだろう?」


と思ったことはありませんか?


信頼できる友人に話を聞いてもらうだけで、気持ちが軽くなることもあります。


一方で、身近な人だからこそ話しにくいことや、「こんなことを話したらどう思われるかな」と気になってしまうこともありますよね。


そして、カウンセリングを受けてみようと思ったときには、


「どんなカウンセラーでも同じなの?」


「もし合わなかったらどうしよう」


という心配もあるかもしれません。


今回は、友人に相談することとカウンセリングの違い、そしてカウンセラーとの相性についてお話ししたいと思います。



目次

  1. 友人に相談することと、カウンセリングの違い

    • 友人だからこそ話せることがある

    • カウンセラーだからこそ話せることもある

  2. カウンセリングは「専門家だからいい」だけではありません

    • アドバイスをもらうだけの場所ではない

    • 安心して話せる関係も大切

  3. カウンセラーとの相性って大切?

    • 話しやすいと感じる相手は人それぞれ

    • 「なんとなく合わない」という感覚もある

  4. カウンセラーと合わないと感じたらどうする?

    • 無理に通い続けなくてもいい

    • 別のカウンセラーを探すことも一つの選択肢

  5. 友人への相談も、カウンセリングも、どちらも大切

    • どちらが良い・悪いということではない

    • そのときの自分に合った相手を選ぶ

  6. まとめ|「誰に話すか」も大切にしていい



1. 友人に相談することと、カウンセリングの違い


悩んだときに、信頼できる友人や家族に話を聞いてもらう。


それだけで気持ちが軽くなった経験がある方も多いのではないでしょうか。


私自身も、誰かに話を聞いてもらうことには大きな意味があると思っています。


親しい人だからこそ話せることがある


長く自分を知ってくれている友人や家族だからこそ、


「それは大変だったね」


「あなたは昔からそういうところあるよね」


と、自分のことを分かったうえで話を聞いてもらえることがあります。


一緒に笑ったり、共感してもらったり、ときには「そんなに気にしなくていいよ」と言ってもらったり。


そうした身近な人との関係だから得られる安心感は、とても大切なものだと思います。


カウンセラーだからこそ話せることもある


一方で、相手が自分の生活に近い人だからこそ、話しにくいこともあります。


「心配をかけたくない」


「こんなことを言ったら嫌われるかな」


「相手にもいろいろあるのに、自分の話ばかりするのは申し訳ない」


そんな遠慮が出てくることもありますよね。


カウンセラーは、友人や家族とは違い、日常生活の人間関係から少し離れた存在です。


だからこそ、普段は言いにくいことや、まだ自分でも整理できていない気持ちを話せることがあります。



2. カウンセリングは「専門家だからいい」だけではありません


カウンセリングと友人への相談の違いというと、


「専門家に相談できること」


を思い浮かべる方も多いと思います。


もちろん、カウンセラーは心理学やカウンセリングについて学び、相談に来られた方のお話を伺います。


でも私は、資格や知識があるだけで、良いカウンセリングになるわけではないと思っています。


アドバイスをもらうだけの場所ではない


カウンセリングというと、


「どうしたらいいか教えてもらう場所」


と思われることがあります。


もちろん、必要に応じて一緒に方法を考えることはあります。


ただ、いつも答えを出したり、カウンセラーが「こうしたほうがいい」と決めたりするわけではありません。


話しているうちに、


「私は本当はこう思っていたんだ」


「これが嫌だったんだな」


「今は答えを出さなくてもいいのかもしれない」


と、自分自身で気づくこともあります。


その過程を一緒に考えていくことも、カウンセリングの大切な部分です。


安心して話せる関係も大切


どれだけ知識や経験があるカウンセラーでも、


「この人には話しにくいな」


と感じることはあります。


反対に、


「なんとなくこの人には話せる」


「うまく説明できないけれど、ここでは少し力を抜ける」


と感じることもあります。


カウンセリングでは専門性だけではなく、安心して話せるかどうかも大切だと思います。



3. カウンセラーとの相性って大切?


私は、カウンセラーとの相性はあると思っています。


人と人との関係なので、これはある意味とても自然なことです。


話しやすいと感じる相手は人それぞれ


たくさん話してくれるカウンセラーのほうが安心する人もいれば、


静かに待ってくれる人のほうが話しやすい人もいます。


やわらかい雰囲気の人がいい人もいれば、はっきり意見を伝えてくれる人がいい人もいるでしょう。


同じカウンセラーでも、


「すごく話しやすかった」


と感じる方もいれば、


「なんとなく話しにくかった」


と感じる方もいると思います。


それは、どちらかが悪いということではありません。


「なんとなく合わない」という感覚もある


相性は、条件だけでは分からないこともあります。


ホームページを見て、


「この人なら話せそう」


と思って実際に会ってみたけれど、なんとなく違った。


反対に、最初は緊張していたけれど、何度か話すうちに少しずつ話しやすくなった。


どちらもあり得ます。


だから、最初から


「このカウンセラーを選んだから、絶対にこの人と続けなければ」


と考えなくても大丈夫です。



4. カウンセラーと合わないと感じたらどうする?


実際にカウンセリングを受けてみて、


「なんとなく合わないな」


「思っていた感じとは少し違うな」


と感じることもあると思います。


カウンセラーも一人の人間なので、話し方や雰囲気、考え方もそれぞれ違います。


そして、相性だけではなく、通える曜日や時間、場所などの条件が合わないこともあります。


無理に通い続けなくてもいい


「せっかく一度相談したから」


「専門家なんだから、この人にお願いしたほうがいいのかな」


と思っても、無理に通い続ける必要はありません。


「ここが少し話しにくかった」


「こういうふうに聞いてもらえると話しやすい」


とカウンセラーに伝えてみることで、関係が少し変わることもあります。


一方で、


「やっぱり自分には合わないかもしれない」


と思ったら、別のカウンセラーを探すことも一つの選択肢です。


以前、お問い合わせをいただいた方のご希望と、当相談室でお受けできる条件が合わなかったことがありました。


その方が相談できそうな場所をいくつか探し、HP等を拝見し感じたことを一言添えお伝えしました。


その後、とても丁寧なお返事をいただきました。


その文章から、カウンセリングにつながろうとするまでに感じていた不安や、


今回のやり取りをどんなふうに受け取ってくださったのか、


その方の温度のようなものが伝わってきました。


私からお返しした言葉にも、同じように私の温度が伝わっていたら嬉しいなと思いました。


予約やお問い合わせは、カウンセリングそのものではありません。


でも私は、それを単なる「予約のやり取り」だけにはしたくないと思っています。


その方がどんな気持ちで連絡をくださったのか。


これから安心して話せる場所につながっていけるのか。


そこまで含めて、人と人とのやり取りなのだと思います。


だから、さくらこころの相談室でお受けすることが難しい場合でも、


その方に合いそうな場所がほかにあるのであれば、


できる範囲で一緒に考えていけたらと思っています。


カウンセラーとの相性もあります。


通える曜日や時間、場所もあります。


相談したい内容によって、合う相談先が違うこともあります。


大切なのは、


さくらこころの相談室に来ていただくことではなく、その方が安心して話せる場所につながること。


一度カウンセリングを受けて「合わなかった」と感じても、それだけで、


「自分にはカウンセリングが合わない」


と思わなくてもいいのだと思います。


そのカウンセラーや、その場所が、今の自分には少し合わなかっただけかもしれません。


自分が「ここなら話せそう」と思える場所を探し直すことも、


カウンセリングを利用するときの大切な選択肢の一つだと思っています。



5. 友人への相談も、カウンセリングも、どちらも大切


私は、悩みがあるからといって、何でもカウンセラーに話したほうがいいとは思っていません。


どちらが良い・悪いということではない


友人に話したいときは、友人に話す。


家族に聞いてほしいときは、家族に話す。


一人でゆっくり考えたいときは、一人で過ごす。


そして、


「身近な人には少し話しにくいな」


「相手に気を遣わず、自分のことだけを話す時間がほしいな」


と思ったときには、カウンセリングを利用してみる。


それでいいのではないかと思っています。


そのときの自分に合った相手を選ぶ


大切なのは、


「悩みがあるなら誰に相談するべきか」ではなく、「今の自分は誰になら話せそうか」


なのかもしれません。


友人に話すことで救われる日もあれば、少し距離のあるカウンセラーだから話せる日もあります。


そしてカウンセラーに話す場合にも、


「この人なら少し話してみてもいいかな」


と思える感覚を大切にしてほしいと思います。



6. まとめ|「誰に話すか」も大切にしていい


誰かに話を聞いてほしいと思ったとき、その相手は必ずしもカウンセラーである必要はありません。


友人や家族など、信頼できる人に話すことで心が軽くなることもたくさんあります。


一方で、身近な人には話しにくいことや、相手との関係を気にせず話したいこともあります。


そんなときには、カウンセリングという選択肢があります。


そして、カウンセラーなら誰でも同じというわけでもありません。


話し方も、雰囲気も、考え方もそれぞれです。


「この人なら話せそう」


そう思えることも、カウンセラーを選ぶうえで大切なことだと思います。



「こんなことを相談してもいいのかな」と思うことでも構いません。

疑問なことがありましたら公式LINEからご相談も承っています。

「ブログを見た」とどうぞお気軽にご相談ください。

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